――将来世代のために消費税減税を。
将来世代に豊かな日本を残したい。
今回の趣旨はそんな話だ。
現実として今の日本は貧困化が進んでいる。
認めたくはない?
あぁ俺も認めたくない。
だが事実だ。
西暦日本の実質賃金は97年をピークに下がっている。
原因は色々ある。
だがその中で大きなウェイトを占めるものがある。
消費税の存在だ。
そして、緊縮財政だ。
この緊縮財政が日本の発展を妨げてきた。
世界各国の成長率と、日本の成長率を見比べた事がある
人がいれば容易に理解できるだろう。
消費税を8%にした時、日本経済は大きく落ち込んだ。
8%にする前はいい形だったが、あの8%の増税が経済を駄目にした。
失策、8%の増税は大きな失策といっていいだろう。
8%の増税によって日本
そして、更にありえない事に政府は消費税を10%にした。
この消費税10%が日本経済を落とした。
様々な対策をうったがそれにも関わらず、である。
消費税増税というのはそれだけ大きなマイナスなのだ。
そもそもタイミングも悪い。
今の日本はデフレだ。
デフレで経済不況の時に消費税を増税するというのは、少し知識があるものならまずい事だと理解できるだろう。
消費税を導入して日本は貧困化が進んだ。
貧困から自殺してしまう人間も増えた。
これは本当に、本当に悲しい事だ。
このまま緊縮財政、消費税増税が続けば日本は貧しくなる。
というかデータとしてもうなっている。
消費税増税は将来世代に、貧しさというツケを残す事になるのだ。
未だに国の借金が~とかいうやつは少し勉強してこい。
将来世代が生きる日本を落ちぶれた国にしないために。
将来世代が生きる日本が少しでも豊かな国であるように
将来世代に「貧しさ」というツケを残さないように。
将来世代のためにという意味でも、消費税は減税すべきだろう。