【容赦なく屠る】
草薙は容赦なく屠る事を選択。
女子供をさらい生け贄にする魔大国ガルディゲンに協力している。
無辜の人間の絶望を引き出してから殺す。
無辜の人間を生きたまま焼き殺す。
ガルディゲンの非道を減らすためにも、誘拐の実行部隊であるヘルヘブンの女戦闘員は容赦なく屠る。
仕留める対象は
一人。
二人。
三人。
四人。
五人。
計五人を――仕留める。
「はああぁぁぁ!!」
武器を振り上げ襲ってくるヘルヘブン女戦闘員。
ブルンブルンと誘惑するように大きな乳をつらしながら迫るヘルヘブン女戦員。
少し中央のおでこが見える青髪の美女。
もったいないが――
――容赦なく仕留める
草薙は火と風の合体の法を繰り出した。嵐のように縦に吹き付ける
炎を伴う分範囲は狭くが集束し吹き上がる炎嵐が青髪の女戦闘員のグラマーな肉体を激しく包んだ。
「あああぁぁぁ!?」
炎の嵐がブラッディーボルンの女戦闘員を焼きつくす。
火と風の合体法。
以前草薙が火の法を使う者と繋がった折りに体得した法である。
範囲は狭く、効果時間も短いが耐性の無い敵を絶命させるには十分な威力だった
「んっんっ……んんんんんん……!?」
炎の中で喘ぎ悶える女戦闘員達。
明らかなオーバーキル、大した耐性をもたない女戦闘員なすすべもなく、男の熱に焼かれ絶命していく。
炎がおさまった時、ローストチキンのようにコンガリと焼かれた女戦闘員がブスブスと煙をあげていた。
「くっ……」
容赦なくローストチキンのように焼かれ絶命した仲間の姿を見て、息を飲む女戦闘員。
「グラマー女戦闘員の丸焼きか。肉付きはいいので、美味しく頂けそうだな」
「はあああぁ」
襲いかかる女戦闘員。
仲間がやられても果敢に攻めてくるあたり、さすがは洗脳女戦闘員である。
(次は……コレでいくか)
草薙は針のような剣を用意した。
「くっ!」
女戦闘員が攻撃をしかけてくる。
黒髪のロングヘアーの女戦闘員だ。
清楚な雰囲気の女戦闘員、だが胸はボインボインである。男なら思わず彼女にしたいと思ってしまう、美少女といった出で立ちだ。だが、
「くらいなさいっ!」
可愛い顔に殺気をのせて攻撃を繰りだす女戦闘員の攻撃を――かわす。
(容赦なく――仕留める)
女戦闘員の急所を一突きする。
「うぅっ!?」
急所を刺されうめき声をあげる女戦闘員。
深々とさせばすぐに絶命しただろうが、軽い突き故やや浅い。
(中に出す)
だが問題ない――草薙が毒の法を発動。毒を女戦闘員の女体に挿入した。
「はぐぅっ」
ビクンっと激しく痙攣、ブルンと爆乳が一縦揺れ!!
正確に急所を突かれ、グラマラスな肉体に男の毒を挿入される。
以前、毒系統の技を使う者と繋がった経験から使用可能になった攻撃。
破壊の力とは別ベクトルの毒。
強敵には中々通じないが、この女ザコ相手なら十分である。
「ぐぅぅっ……」
それが最後の言葉だった。
ドサリと倒れる女戦闘員。
急所を突かれ女戦闘員がビクンビクンと痙攣する。
ドピュドピュととめどめなく失禁し、グショグショに股をぬらしている。
末期の痙攣。
このグラマー美女ももう只の
(どうせなら性的にグショグショにしてやりたかったが)
エッチしてグショグショにする、別の選択をとっていたらそんな展開もあったのかもしれないが……
「……ォ」
最後に大きく息を吐き、プシャァっと潮を吹くようにマンコから液体を吹き出し……ガクリを首を落とす赤ビキニの巨乳女戦闘員。
「……死んだか」
無造作に大きな胸をむにゅううぅっと鷲掴みにしてみるが、一切反応がない。
「うむ」
もみ、もみ、もみ。
むにゅう、むにゅう、むにゅう。
既に只のたんぱく質の塊と化した美女の巨乳をもみしだく。
(なんだか変な気分になってきたな)
死体だろうが、それもまた良し精神でやる事やれる草薙である。とんだ無道野郎な草薙だが今はそこまでそういう気にはなれない。
ローストチキンのように丸焼きになった巨乳女戦闘員と、急所に毒を流し込まれた女戦闘員は今や無残なたんぱく質の塊となっていた。
そして――
「はあああぁっ」
「やああぁぁっ」
「死ねええぇぇっ」
後方から三体(人)ヘルヘブンの美女達が襲ってくる。
一人は赤毛のツインテールの女戦闘員。
一人は色気のあるウェーブの女戦闘員。
一人は前髪パッツン、後ろ髪にハネがある女戦闘員である。
女戦闘員達は決死の覚悟で迫ってきている。
二人の仲間が容赦なく屠られた現実を前に、必死だ。
(下手に時間をかけてたら……自爆してくるかもな)
状況的に自爆をしてくる可能性が高い。
(一気に屠る)
草薙が更なる異法を展開。
これも別の者と繋がった時に得た法である。
細かい制御はできないが、それなりの範囲に攻撃できる。ただ、途中で攻撃の歯止めがききずらいという欠点がある
(それもまた良し)
草薙が更なる異法を繰り出す。体に溜まった不純物出すように、理力を放出した。
溜まっていたものを一気に出すような感覚は形となり、幾重の攻撃となってヘルヘブン女戦闘員を何度も何度も致死の衝撃を与えた。
「あんっ! あんっ! あんっ! あんっ!」
「おんっ! おんっ! おんっ! おんっ!」
「うぅっ! うぅっ! うぅっ! うぅっ!」
三人の巨乳美女の断末魔が重なる。
一度で絶命には十分だったが、この放出攻撃は途中で止める事は難しい。故に女戦闘員達は死に瀕した状態で、壊れたマリオネットのようにビクビク豊満な体を上下しながら死のダンスを踊り続けた。
男が溜めたものを一身に受け止め続け喘ぎ続けるヘルヘブン女戦闘員。
「「「あんっあんっあんっあんっ!?」」」
命を終えようとする時、快感のような喘ぎ声は女達は男との情交めいたものを感じながら――果てる。
――ボン
一斉に血の華を咲かせた。
グラマラスな肉体がオーバーキル耐えられなくなったように爆ぜる。
(ふーーーーっ)
スッキリした。
溜まったものを出した感覚。
女戦闘員――オーバーキル