風のように自由更新。
だが気にしない
だが気にしない
※文言修正
「――だが気にしない」
「今日の言葉はこれだ。
まぁいつも通りゆるーくしていてくれ」
「マイナスの言葉は気にしないのが良い」
「いちいち他人の言葉を真に受けては身がもたない。他人は自分を縛ろうとする」
「世の中訳のわからん奴もいる。
頼んでもないのに見当外れの説教する奴も多い。
いらぬ常識、マナーの押し付け」
「まぁいらんものも多いわな。
情報が多い世の中だ。自分にとって嫌な情報が入ってくる事も多いだろう。
それが良薬口に苦しのようなものだったら素直に聞くのもそれもまた良し」
「だが嫌なだけの情報がある。多々ある。そういう時はこの言葉だ
『だが気にしない』だ」
「神経質な注文や、自分にとってメリットのない事を押し付けようと
余計な事をいいたがる奴も多い」
「そんなノイズめいた情報をいちいち気にしていたらキリがない」
「自分にとってメリットが少なく『こりゃ聞く意味ねぇな』というのは気にしないでおくのもいいだろう
自分にとってメリットが多いなら気にしたらいい、メリットが少ないなら気にしなくていい。それ位でいいだろう」
「気楽に考えようやガハハハ!!」
「っとまぁここまでいっといてなんだが、何も気にする事全部が全部悪いってわけじゃないぞ。そういう縛りがあるから社会規範が成り立っている部分もある」
「俺は人生において規範って奴を第一においてるわけじゃない。だけど規範は規範で良しと思っている。
規範や物事を気にする事もそれもまた良しだ」
「ただ、過ぎたるは及ばざるが如しというように行き過ぎはだいたいロクな結果をもたらさん」
「みんながみんな、どうでもいい事に過剰に反応しすぎたりすんのはあんまいいとはいえないんだわ」
「過剰な規範は嫌な歪みをもたらしやすい。
過剰な規範は言論弾圧や表現規制などの悪法にも繋がる。日本のいい所は表現の自由がある事だ。
過剰に気にするようになるのが当たり前になったら、それらのいいところがなくなってしまうかもしれない。
っと少し説教くさくなっつまったなすまんすまんガハハ!! なんかえらそうな事いったけど俺はやりすぎや過剰な事自体はぶっちゃけ好きだぞ!
おっぱいとかな!ガハハハ!!」
「っとまぁ少し話がそれちまったが、まぁとにかく、気にしない奴ってのは自分にとっても他人にとっても楽って話だ」
「それだったらまぁ、物事は気にしない方向を基本にした方が楽だろう。特に社会が
無駄に過敏になってどうでもいい他人の事に首を突っ込みたがるような方向になってたらな」
「まぁだからほどほど適当に。他人に迷惑になりすぎん範囲で」
「意識して物事を気にしない位が丁度いいだろう」
「世の中には脅迫的な情報が結構多い。そういうのにさらされていきている所も残念ながらある。それに
自分の心や人生が削り取られるのはいやだろう。俺もそれはもったいないと思う」
「何かが気になる時。人から言われた言葉や文字情報で気になる事をみてしまった時はこの言葉を思い出すといいだろう――だが気にしない、とな」
「今回の俺の話で、お前の心が少しでも自由になれば幸いだ」
「お前は十分頑張っている。自分は、自分の心が楽になるようケアしてやってくれい!!」
「楽に生きようやガハハハハハハ!!
自分にとって少し気になる事、不安な事があったりした時はこう考えるといいだろう」
「だが気にしない――それもまた良し」