巨乳軍団ブラッディーボルン! 血煙肉弾接待!!
草薙はある島にきていた。
ここに眠る宝を手にいれるためである。
島はいい所だった。
ギラギラ光る海。
広大なビーチ。
(宝か……)
情報の信頼性は高くない。
ただの島観光で終わる可能性もあるのだ。
(それもまた良し)
それならそれで構わない。
草薙は疲れていた。最近、草薙は働きすぎていた。
朝8時過ぎに働きにでて夜12時過ぎた頃に帰ってくる。そんな日を5日続けた後の土曜日。
それ位の疲労感である。
ゴロゴロして休むのもいいが、どうせなら何かするかという事で、宝が眠るというこの島にきたわけである。
だが……
「なぬぅっ!?」
草薙がサプライズ。
こののビーチにきた草薙が見た光景は……
プルン❤️
プルン❤️
プルン❤️
赤いビキニの巨乳美女達の群れだった。
ブラッディーボルンの濃厚な肉弾接待。
肉弾戦をしかけてくるヘルヘブン女戦闘員。
赤ビキニのブラッディーボルンだ。
赤ビキニの女戦闘員が草薙を歓待する。
これまで何度も戦ってきたヘルヘブン女戦闘員。
赤ビキニのブラッディーボルンだ。
(…………)
どうやらここに何かあるというのは本当らしい。
ヘルヘブンがここまでの数を揃えてきているのだ。何らかの目的があってきていると考えるのが自然だろう。
だだっ広いビーチだ。
隠れられないわけではないが、少々しんどい。
(ここは……覚悟を決めるか)
草薙は歩を踏み出した。
ブラッディーボルン達の前に出る。
「よぉっ」
草薙はブラッディーボルンの女達に声をかける。
「あ、あなたは!?」
「ほ、本当にきたわ!?」
赤ビキニの美女達が草薙を見て声をあげる。
「お、落ち着いて。作戦通りいくわよ」
「?」
ヘルヘブンの反応にいぶかしむ草薙。
だがいぶかしむ草薙をよそに、ブラッディーボルンの水着美女達がフォーメーションを組むように横並びになる。
「ふふっ❤」
草薙と対面する女戦闘員達。
(これは……戦いになるか)
ブラッディーボルンの女戦闘員と戦った事が何度もある草薙である。
だがその時――
誘惑するように大きな胸を大胆に持ち上げた。
これは正に……
誘惑ビーチ!
っしゃおらああぁぁぁぁ!!