チームに分かれたな。
一つずつ相手をする。
主様、大丈夫ですか。
一つのチームといっても、私め達はかなりの数ですが。
大丈夫だ。問題ない。
それなりに場数は踏んでいるし、多少は腕に覚えはあるつもりなんでな。
主様の場合は、それなりというレベルではないかと。
細かい事は気にするな。
遠慮せずに、かかってこい。
さすがです、主様
いきます、主様!!
さぁ――こい!!
はああぁぁぁ!!
やああぁぁぁ!!
(最初は全員ではかかってこない。
まずは数人。あとは隙をうかがっている)
「はああぁぁっ!」
きゃあぁっ!?
(一人目)
「くらえっ!?」
はぁうっ!!
(二人目を倒した)
いきます!
もらいます!!
(二人で隙をつくり、残りで攻撃か。常道だが効果的だ――)
だが――
遅い!
そんな!
かわした!
なんて速さ!
(攻撃をかわされ、三人が隙をさらした。
今なら一気に三人とも)
倒す!
「あぐうぅぅっ」
「はううぅぅんっ」
「おおぉん!?」
kodaama
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