クリスマスイベント的シナリオ。
葉月編。
「よよよ、よくきてくれた……」
葉月があらわれた。緊張しているようだ。
「その……やっぱり緊張するな」
葉月がモジモジと動く、その度に大きな胸がブルンと動いた
[「巷ではその……なんだ。
カップル……がなにかするのが多いらしい、な?」
【カップルがよく●●●してるよ】
「!?ぶっっ!? お前直球過ぎるぞ!!」
葉月が焦った。ワタワタ焦るたびに、大きな胸がブルンブルン。
ただ、この態度、わりとマジに男慣れしていない。
こいつはこんなにいい体してるけど
本当にそれは無駄になってるなぁと俺はしみじみ思った。
まぁ葉月だけにいえる事ではないが。
「とにかく……でも……私はお前がきてくれてその……嬉しいぞ。それは本当だ」
「こんな私だが、できるだけ頑張ってみる。なにかしてほしい事があったらいってくれ」
最後は真摯に、葉月は言った。
こういう所も含めて慣れていないんだろう。
それもまた良しである。